相続のコンサルタントのための本を、出版いたしました。

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2016/08/10
相続のコンサルタントのための本を、出版いたしました。

相続のコンサルタントのための本を、出版いたしました。

今回、相続のコンサルタントが、お客さまに対して、遺産分割から、相続税や贈与税までの提案ができるようになるための本を出版したしました。すでに相続のコンサルをやっている方、もしくは、これから相続に関連した営業を行いたい方は、ぜひ、お読みください。

相続のコンサルタントのための本を、出版いたしました。

また、相続のコンサルタント以外であっても、院長先生にも、その家族の方にも、ぜひ読んで欲しいのです。というのも、相続は、突然やってくるものですが、絶対にやってきます。
それなのに、相続が起こってから、

「あのとき、もう少し真剣に家族で話し合っておけばよかったなあ」

と家族が後悔することになったら、すごくもったいない話だと思うからです。

特に、医院の院長先生は、勤務医の時代から年収が高いことが多く、累計されたお金が貯まっているはずです。開業したあとも、院長先生個人にお金が貯まりますし、医療法人化していても、その持分に相続税がかかってしまうのです。(持分なしの医療法人であれば、相続税はかかりませんが、比率的には、持分ありの医療法人が全体の80%以上を占めています)
それでも、あなたは「うちの家庭は、子供が医学部に入学して、教育費がかなり高額だったので、そこまで多くの財産はない。過去に相続税を試算したが、微々たるものだから、心配していない」と言うかもしれません。

私は、今まで多くの相続の現場に立ち会ってきましたし、現在も私の会計事務所には、本当に多くの方が相続の相談に来てくれます。お電話でも対応しています。医院や病院の院長先生だけではなく、一般の方も相談に来るため、ほぼ毎日1人のペースで相談に乗っているのです。
そこで、相続税の対策を提案したり、相続税の申告書を作成することが、私の本業です。

ところが話をよくよく聞いてみると、ほとんどの方が
「相続税を1円でも安くすることが、一番の目的」
というわけではなかったのです。

もちろん、相続税の対策をすることで税金が安くなることは、家族全員にとってメリットがあります。医院や病院を存続させるためにも、無駄な支出は避けるべきです。
実際に、先祖代々の土地で医院開業していて、その土地の評価が高かったり、医療法人の持分がすでに高くなりすぎていて、相続税の節税対策をしたいという方もいらっしゃいます。
それでも、相続税は、時間さえかければ、確実に減らせる税金です。
生前に「相続税の対策」をやっていたのに、税金が支払えなくて困ったという方は、ひとりもいませんでした。
では何が、相談に来られた方の、いちばんの目的だったと、あなたは思いますか?

 

遺産分割のとき、家族でもめないために、
生前に何をすべきなのか

医院や病院を長男に、MS法人を次男に、スムーズに
継がせるために、何をすべきなのか

 

実は、これこそ私の会計事務所に来られた方が、本当に知りたいことだったのです。
あなたが、「財産なんて、法律で決まっている法定相続分で分ければよいのでは?」と考えていたとすれば、それは間違いです。
法定相続分はひとつの目安ではありますが、その割合で絶対に分割しなければいけないという訳ではありません。
というよりも、法定相続分で財産を分ける家族の方が少ないでしょう。
結果、自分たちでは分け方を決められないという理由で、家族がもめてしまうのです。

また、「医院や病院は、当然、長男が継いで、それ以外の財産を他の子供で分ければいいのでは」と院長先生が考えていたとしたら、やはり、もめる可能性は高くなります。
というのも、医院や病院の借金は、長男だけが継ぐのではなく、配偶者である妻や他の子供も法定相続分で負担することになるからです。
あなたは、「遺言書で、長男1人に借金を負わせる」と主張するかもしれません。
ところが、民法では、借金は原則、法定相続分で分けることが決まっているのです。
医療法人の場合でも、借金の連帯保証人の地位が、相続人に法定相続分で自動的に、引き継がれてしまうのです。
もし、院長先生の財産のほとんどが、医療法人の持分であり、それを長男が相続したら、他の相続人は借金だけを引継ぐことになってしまい、納得できないでしょう。
つまり、誰が医療法人の持分を相続するのかで、もめることになるのです。
医療法人の持分は、医師や歯科医師でなくても、相続できますし、議決権も発生します。
意思決定がバラバラになれば、医院経営が、上手くいくはずもありません。

 

本書では、私が今まで、いろいろな相続の現場で、生前にやっておけばよかったと思う対策を、列挙しています。
相続税などの節税対策のことばかりではなく、家族でもめないために、何をしておけばよいのか、ということに主眼を置いて、解説しています。

 

お読み頂ければ、

相続のコンサルタントのための本を、出版いたしました。

という相続の基本的な知識が身につきます。

 

なお、「相続コンサルのコツ」ということで、営業マンの方向けに書いた本ですが、院長先生が読んでもらっても、十分、理解できる内容になっております。

 

ぜひ、ご購入いただき、生前に相続対策を実行してもらい、結果的に家族での争いを防げたり、医院や病院をスムーズに承継することができれば、大変うれしいです。

相続のコンサルタントのための本を、出版いたしました。

 

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